デザインドールの使い方

創作全般

人物の絵を描いていて、アタリと呼ばれるザックリとした線すら、なかなか決まらないときがあります。

今まで持ってたスキルがフォーマットされたんじゃないかってくらい、もう描いちゃ~消し、描いちゃ~消し!
何度描きなおしても、なかなかしっくりこない。

アナログの場合だと、いくら消しゴムかけても消えないくらい鉛筆の線の跡が紙に残ったり。

自分と同じような等身のキャラクターであれば、ポーズをとって自撮りして参考にすることもできますが、とれるポーズや撮影にも限界があります。

デザインドールという無料のソフトがあります。
このソフトはパソコン上で動くデッサン人形です。自由に体形やポーズを決めることができます。
このソフトを使うと突破口になるかもしれません。

今回はデザインドールの使い方を解説します。

 

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ダウンロード&インストール

http://terawell.net/terawell/?lang=jaにアクセスします。(winのみ)


メニューのダウンロード>ダウンロードをクリックします。

 


 

今すぐ無料ダウンロードをクリック。
ファイルをダウンロードします。


ダウンロードしたsetup.exeファイルを開いてインストールします。


インストールが終了したらスタートメニューからデザインドールを起動します。

基本操作

マウスの右ボタンドラッグでカメラが回転します。
モデルを中心にいろんな角度から視点を変えることができます。


キーボードのスペースキー押しっぱなし + マウスの左ボタンドラッグでカメラが上下左右に移動


 

マウスホイール回転でズームイン・ズームアウト

ポーズタグ

ポーズタグとはモデルのポーズを決めるときのタグです。

最初に覚えるべきことは Ctrl+Z と 右下にあるリセットボタンです。

Ctrl+ZはキーボードのCtrlを押しながらZを押すとひとつ前の状態に戻ります。

あ、間違えた!と思ったらCtrlを押しながらZを押せばいいわけです。


 

「もぉ~ワヶわかんなぃ」となったり、ポーズをとりおえて新しいポーズをとるとき、右下のリセットをクリックするとポーズがリセットされます。

これで安心!

この二つを知っておけば「ぐわゎ~戻せなくなっちまった・・・えらいこっちゃ・・・」となることはありません。


 

ポーズタグのアイコンをクリックすると〇と□マークがでてきます。
このマークをドラッグしてポーズを決めます。


カメラに向かって指をさすポーズをとりたいときは、一旦カメラを移動してポーズをとります。最初はこの辺で混乱します。

カメラを移動してドラッグ、またカメラを移動してドラッグといった感じでイメージしたポーズに近づけていきます。


手や足の関節をドラッグしても〇の位置は移動しない」ということを理解しておけば混乱しないとおもいます。

肘関節


ひざ関節


二の腕と腿をドラッグすると関節を支点に回転します


カメラを移動して横からの視点でドラッグ


前腕とすねはドラッグするとひねる


〇と□のマークがない胸と腰を左右にドラッグするとひねるポーズ

ポジションタグ

ポジションタグとはモデルの体を移動したり、倒したり、宙に浮かせたりするときのタグです。
ジャンプしているポーズや、床に座ったり、寝ころんだポーズが必要なときに、このタグで操作します。


ポジションタグをクリックするとモデルの周りに矢印がでてきます。

この矢印をドラッグして位置や角度を設定します。


足元の白い丸か地面の矢印をドラッグするとモデルが移動します。

モデルが複数の時に使用します。

赤の矢印が横移動、青の矢印が前後の移動、足元の白い丸が前後左右に移動します。


緑の矢印をドラッグするとモデルが回転します。

これもモデルが複数の時に使用します。


上半身の矢印をドラッグすると、モデルを宙に浮かせたり、体を倒したりできます。


ポジションタグも右下のリセットをクリックすればリセットされます。

スケール

スケールタグとはモデルの体系を設定するときのタグです。
頭の大きさ、肩幅、手の長さ、足の長さなどを設定するときはこのタグで行います。


スケールタグをクリックするとモデルの体にグレーの▲が出てきます。


変更したい部位の▲をクリックして変更します。


青の□を上下にドラッグすると縦幅(長さ)を変更


赤の□を左右にドラッグすると横幅を変更できます。


カメラを移動して横からの視点で、緑の□を左右にドラッグすると、奥行の幅を変更できます。


白の□をドラッグすると縦幅・横幅・奥行をまとめて変更できます。


三角をドラッグするとサイズはそのままで、部位の位置を移動できます。


このタグも右下のリセットをクリックすれば、変更した設定をリセットできます。

モデルの体型が気に入らないとき、むしゃくしゃしたときはリセットしてやり直しましょう。

モーフィングタグ

モーフィングタグはモデルの部位の形を変更するタグです。

スケールタグは部位のサイズ(長さ、太さ)を変更するのに対し、このモーフィングタグは部位の形を変更します。

丸顔のキャラ、筋肉質のキャラといった見た目の設定を、イメージに近づけるときのタグです。


モーフィングタグをクリックするとアイコンが出てきます。

変更したい部位をクリックして設定します。


試しに赤で囲んだ所をドラッグして数値を変更してみます。


いろんな数値を変更してイメージに近づけていきます。

胸や腕も変更方法は同じでドラッグで数値を変更するだけです。

ワケわかんなくなったら右下のリセットをクリックすればリセットできます。

ハンドタグ・フットタグ

ハンドタグとフットタグは手の指、足の指を操作するタグです。

ピースやいいね!などの手のポーズが必要なときはこのタグで操作します。

ハンドタグをクリックして右手か左手を選択します。

白い〇を上下にドラッグしてポーズを決めます。


下にドラッグすると曲げる、上にドラッグすると伸ばします。


指を開いたり閉じたりもできます。


フットタグをクリックして、足の甲にある〇をドラッグすると、曲げたり伸ばしたりできます。


細かく変更するときは、歯車のアイコンをクリック。